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2011.01.14 Friday

高められた考察「直感」



「直感で描きました。」
「直感で撮りました。」

直感ってカッコいいっすよね。
計算されていない構図や色遣いに
その人のセンスが全部出ているみたいで。

でも"直感"ってすごく難しいことだと思うの。

結論から述べるとね。

「直感は無意識レベルまで高められた考察」

だと思うのです。

考えに考え抜いて、沢山の経験を積み
より良い作品を作ってきた人には
頭の中に今までのデータが蓄積されている。

それらが無意識にまで浸透した時に
"直感"として引き出されるのだと思う。

エモーショナルな作品づくりも同じで、
その裏側には膨大な量の作品や習作がある。
ただその時の感情に任せてテキト―にやっているわけじゃない。
いや、テキト―にやってるんだとしてもそれが適当になるの。

そういうきちんと考え抜かれて完成した感性があるからこそ
直感で作られた作品はその人のセンスを如実に表すのだと思う。
逆にいえば経験値の無い状態で「直感でつくりました」
なんていう作品は"所詮その程度"になってしまうんだろうな。

"直感"という言葉をカッコつけに使ってはいけない。
と、感じる今日この頃でした。

私はまだまだ直感でモノを語れるほどの経験値は無い。
まだ何年何十年かけてでも、少しずつ経験を積んでいきたい。

PS.最近「エンプティ」という言葉にはまっております。
昔から仏教の「空」の概念が好きで、それと通ずるものを感じております。
頭の中がまとまればまたその時にでも話します。

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