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2014.01.21 Tuesday

鶏頭蓋骨スケッチ



お久しぶりです。

今年も1年よろしくお願いします。

ブログでの年明けの挨拶を忘れていました。
SNSがあるとブログがおざなりになっていけないですね。

さて、以前から作品の構想に動物の頭骨を描きたいということがありまして
今年から動物の骨の観察標本を作る技術をマスターしようと思っています。

昨年末、FacebookとTwitterではちら見せしていましたが、
ワニの腕の肉を食べまして、その骨を採取する練習から初めました。
そして今週頭から鶏の頭の解体を始め、
60個ほど骨や筋肉の構造を確かめながら解体し
数個の頭蓋骨の観察標本を取り出しました。

その観察標本を用いて水彩絵具でスケッチした物が当記事の写真です。
数日に渡り毎日鶏の頭を解剖しただけあって
骨の位置関係等が頭に入っていたのでとても描きやすかったです。

高校の頃にデッサンの授業で
「デッサンを始める前にモチーフに出来る限り触りなさい」と
教えられたのを思い出しました。

「リンゴの肌触り、そして色・味まで触って確かめなさい」

その意味を実感したというか
体で理解出来た感があります。(いまさらかい)


しばらくは鶏の頭蓋骨スケッチを行い、
作品に落とし込んで行きます。


【鶏頭解体こぼれ話】
ネットで鶏の頭肉を注文して家に届き
箱を開けると3kg(60個)の鶏頭がパック詰めで入っていました。

コレがラーメンスープの出汁になったり
まるっとスープにして食べたり、犬の餌にしたりするそうです。

私は一切口を付けませんでしたが、
「いただきます」の思いを込めて
解剖前には手を合わせたりしていました。

煮沸して肉を取りやすくする過程でとても良い匂いがしてきました。
頭皮は鶏皮だし顎に肉もあるのでそりゃそうでしょうね。

ひとつひとつ筋肉を見たり、骨をバラしたり、
脳を観察したりして無駄無く隅々まで勉強させてもらいました。

ポリデントや除光液、ハイドハイターなど
家庭で簡単に入手の出来るものばかりで出来ますし、
道具もいろいろと用意しました
最終的にはピンセットと眉毛用の小さなハサミしか使いませんでした。
非常に手軽な道具で出来るので機会があれば
骨の取り出し方を紹介します。

ちなみに「植物のエタノール漬け」の作り方を
以前記事にした事がありますので、
興味のある方はちらっと見てみてください。

骨って何故か"死"のイメージがつきまといますが
実際に肉塊から骨を取り出す作業をしていくなかで
"生"の力強さを強烈に感じました。

筋肉を動かす基礎であり臓器を守る盾である骨の魅力。
まだまだ得られる物は多そうです。
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