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2014.11.14 Friday

新梅田シティクリスマス「Art of Xmas 2014」:美術作品としての「クリスマスツリー」



新梅田シティクリスマス「Art of Xmas 2014」
日時:2014.11/15(土)〜12/25(木)
場所:1Fワンダースクエア、1Fエスカレーター前、3F映画館前、B1F滝見舞台、B1F郵便局前、B1Fエスカレーター前
webサイト:http://www.skybldg.co.jp/event/xmas/2014/index.html

展示のお知らせです。

大阪の梅田スカイビルにて行われている
新梅田シティクリスマス「Art of Xmas 2014」に参加しています。
梅田スカイビル内に6名のアーティストが制作したクリスマスツリーが飾られています。

11月15日16:45〜(30分程度)ツリー制作をしたアーティストが
梅田スカイビル下の広場(ドイツ・クリスマスマーケット開催中)の
大きなクリスマスツリー前の舞台にてオープニングセレモニーに出ます。
私も出ます。

何を話すのか、そもそもアーティストは喋るのか否かすら知りません(笑)
とにかくたぶん舞台に上がるんだと思います(笑)

その時にコンセプトをちょこっと話すのかも知れませんが、
短い時間しか無いので予めブログにもまとめておきます。

短い文章ではありますがツリーのとなりにもコンセプトを書いたボードが設置してあります。

話をまとめるのが苦手な私は、
短い時間と文章では言いたいことが上手く言えないので
ツリーのコンセプトについて是非以下のブログ記事を読んで頂きたいと思います。




私は「B1Fエスカレーター前」という場所です。
梅田スカイビルはタワーイーストとタワーウエストに分かれていますが、
タワーイーストに入ってすぐのエスカレーターを降りた場所に
私の作ったクリスマスツリーがあります。

スカイビルの地下には「滝見小路」という
レトロな食堂街があるのですが、その入り口です。

ツリーのコンセプトですが
そもそもが「クリスマスツリーの起源」というテーマに沿って
制作するのが条件だったのです。

クリスマスツリーの起源はネットで検索すればいろいろ出てきますので
気になる方は是非調べてみて下さい。(ここでは長くなるので割愛します。)

私のツリーのタイトルは「永遠の命への憧れ」です。

このクリスマスツリーの起源からキーワードを抽出し
「もみの木が”永遠の命”の象徴」であることと
ツリーのてっぺんにある「ベツレヘムの星(トップスター)」から
”永遠の命”への渇望や欲求へ人々が導かれるという構図の着想を得ました。
(「ベツレヘムの星」はキリストの誕生を三賢者に伝え導いた星です。)



オーナメントは私のグッズのひとつ「ORIGAMI」を使用しました。
メインの折り紙は「鳳凰」で、「折り鶴」もいます。

折り紙の伝承名は「鳳凰」ですが私は「不死鳥」として制作しています。
厳密には鳳凰と不死鳥(フェニックス)は別物なので、あえて「不死鳥」であることを強調しておきます。

「鶴」は”長寿”の象徴であり、「不死鳥」はまさしく”不死”の象徴です。
その「鶴」と「不死鳥」がトップスターに導かれるように昇って行く様を表現しています。

ちょっと話が逸れますが、、
「鳳凰」は折り鶴の尾の部分が後ろに大きく伸び広がる折り紙で、
これもいわゆる「不切正方形一枚折り」という
一枚の正方形の紙を切り貼りせずに作り上げるものです。
これが現代の創作折り紙ではなく、昔からある伝承折り紙だと言うのですから
日本の折り紙文化の複雑さと表現力に驚きです。




そして先端の「ベツレヘムの星」ですね。
こちらも折り紙です。
「ユニット折り」や「くす玉折り」と呼ばれる
複数の折り紙を組み合わせて作る折り紙です。
(あの誰もが作った「手裏剣」もユニット折りだそうですよ!)

本来は「ベツレヘムの星」はキリストの誕生を三賢者に伝え、
キリストの元まで導いたと言われる宗教的な星ですが
私のツリーでは人の根源的欲求で動物の本能でもある”永遠の命”の在処を象徴させました。

”永遠の命”を求めて「鶴(長寿の象徴)」と「不死鳥(不死の象徴)」が舞い上がって行くイメージです。

以上がツリー全体のコンセプトとイメージです。



こちらの写真はツリーの土台部分です。
コンセプト云々を置いておいて、個人的に頑張ったから見て欲しい!って部分です。
今回このツリーに関しては手描き部分はこの土台部分のみです。

ーーーーーーーー

作り方(コンセプトの組み立て方など)はいつもの制作と全く同じ手順なので
クリスマスツリーと言えど美術作品としての側面を強く意識しています。

せっかくの”アーティストが作るクリスマスツリー”なので
ただ「見て綺麗」だけではなく、その意図や意味に言及可能なものが作りたかったのです。

このクリスマスツリーの展示を通して
いわゆる現代アートのコンセプチュアルな部分の楽しみ方も
見て頂きたいと思っています。

私は普段からインテリアとアートのシームレスな関係について考えていますが
今回のツリー制作はまたひとつ新たなヒントを得られる気がします。
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